2023年12月31日日曜日

アパ・ルーム聖画集(第1集から第6集)・6冊/落田健二編集・発行人/1955.9.1発行ほか/アパ・ルーム事務所

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アパ・ルーム聖画集(第1集から第6集)・6冊/落田健二編集・発行人/1955.9.1発行ほか/アパ・ルーム事務所/B5 ; 0.97kg(6冊)
内容
●各集・扉に作者,作品名一覧・15作品、各ページそれぞれ聖画に解説(ウオルター・L・ネータン、アルバート・E・ベイリーほか)あり。
●聖画集第1集(ボティチェリ おとめと幼な児ほか ; カラー/1955.9.1発行)
1.バーナンド 走るペテロとヨハネ
2.ラフアエル 小さきカウパアのマドンナ
3.ミルト あわれみ深いサマリア人
4.イーレエ モーセの発見
5.オ才ムス 禁制の書
6.ムリロ 羊飼の礼拝
7. バーナンド 行きて宣伝えよ
8. チンメルマン キリストと漁師たち
9. プ-サン 足なえ癒さる
10.プロヂック コンスタン会議のフス
11.フィリップ マリアの訪問
12.ラファエル 椅子のマドンナ
13.ヴェラスキズ エマオのキリストと旅人
14.ブロックホルスト 入城
15.ボティチェリ おとめと幼な児
●聖画集第2集(ソールマン キリストの顔ほか ; カラー/1957.9.1発行)
●聖画集第3集(ムリリヨ 放蕩息子帰るほか; モノクロ/1967.7.1発行)
●聖画集第4集(ボチチェリ 聖誕 ; カラー/1961.10.1発行)
●聖画集第5集(マシー 山のマドンナほか ; カラー/1962.5.1発行)
●聖画集第6集(エィティアン 貢ぎの貨幣 ;表紙のみモノクロ/1965.5.1発行)
カバー(ヤケ、縁・角、角折れあと、しわ)傷み、ページ・見返し(ヤケ、シミ・よごれ、角)傷み


現代絵画の四巨匠 : Matisse,Picasso,Braque,Roualt(1956.6.1発行)/読売新聞社

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現代絵画の四巨匠 : Matisse,Picasso,Braque,Roualt(1956.6.1発行)/読売新聞社/27×34.8cm ; 161p ; 1.69kg
内容
●展覧会記念出版
●収録作品…もくじより
もくじより・収録作品
刊行について 滝口修造
●マチス
アトリエの裸婦/マチス嬢/エトルタの海/窓辺に立てる裸/オダリスク
アンチーブ岬の街道/立てる踊子/鏡の前の裸/室内の黒衣の娘/タヒチを背景にした娘
鏡の前に立てる裸/桃/貝のある静物/青い室内/室内に立てる裸婦
アンリ・マチス (解説)…富永惣一
●ピカソ
海辺の女/頭蓋骨/果物籠/緑衣の女/なす
うに/灰色を背景とした牧神/食卓布の上の静物/花束となす/牧神の半身像
なすのある静物/頭蓋骨とうに/肱掛椅子の若い女/肱掛椅子の女(グワッシュ)/坐せる裸婦(グワッシュ)
パブロ・ピカソ(解説)…岡本太郎
●ブラック
マンドリン/ヴァイオリンのある静物/クラリネット/テーブル/パン
静物/窓辺の化粧卓(緑)/肉炙りのある静物/椅子/撞球台
大きな花束/二つの窓/アトリエ/横たわる女/エリオス
ジョルジュ・ブラック(解說)…滝口修造
●ルオー
郊外のキリスト/赤い鼻/われらのジャンヌ・ダルク/避難する人/頑固親分
ヨルダンの河辺/キュメの巫女(シヴィール)/キリストの受難/悲しみの場末/小さなルイ
晩秋 No.4/キリストのまどい(キリストと子供)/たそがれ/晩秋 No.3/ヴェロニカ
ジョルジュ・ルオー(解説)…福島繁太郎
カバーなし、表紙(縁・角、溝)傷み、ページ・見返し(ヤケ、シミ・よごれ)


 

2023年12月28日木曜日

ルーヴルガイド(ルーヴル美術館エディション、パリ、2005年)/Réunion des musées nationaux : Musée du Louvre Editions

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ルーヴルガイド(ルーヴル美術館エディション、パリ、2005年)/Réunion des musées nationaux : Musée du Louvre Editions/15.5×23cm ; 479p ; 1.02kg
内容
●序文より
本書は、全てを見せるためでなく、選び抜かれた600点ほどの傑作を通じて全てを想起するため作成されました。
古代から19世紀中期まで、そして近年創立したイスラム部門を含む、ルーヴル美術を成す全部門の概要を理することができるのです。
主要な傑作に添えられた解説のほかに、各時代の総論でコレクションを芸術的背景の枠組みにあわせ、有名な芸術家たちの個性を明確に紹介する……

●執筆者
・Anne Sefrioui
宮殿から美術館へ
イスラム芸術
絵画
美術工芸
グラフィックアート
・Bérénice Geoffroy-Schneiter
古代オリエント
古代エジプト
古代ギリシャ、エトルリア、ローマ
アフリカ、アジア、オセアニア及びアメリカ芸術
・Manuel Jover
彫刻
表紙(スレ、角折れあと),表紙・ページ(少し縁・角傷み)、天・地(スレ、少しシミ・よごれ)


エルミタージュ : 館内ぶらり散歩,カラー版ガイドブック【館内地図欠品】/サンクト・ペテルブルグ 2016 補遺、改訂版

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エルミタージュ : 館内ぶらり散歩,カラー版ガイドブック【館内地図欠品】/サンクト・ペテルブルグ 2016 補遺、改訂版/МЕДНЫЙ ВСАДНИК,メードヌイ・フサードニク/19.2×26cm ; 143p
内容
●エルミタージュのガイドブック
●冬宮、小エルミタージュ・旧エルミタージュ エルミタージュ劇場、新エルミタージュ、参謀本部から構成
●肖像画・エリザヴェータ女帝ほか、200点のカラー図版で、世界有数の美術館ののインテリアと美術品を紹介
●前文 : Mikhail Piotrovksy
序文 : Vladimir Matveyev
本文作成 : Sergei Vesnin, Sophia Kudriavtseva, Marina Lopato,Vladimir Lukin, Tatiana Pashkova
写真: Darya Bobrova, Leonid Bogdanov, Pavel Demidov, Alexander Gronskyほか
スレ、見返し・扉・序文のページ少しシミ・よごれ、縁・角少し傷み、館内地図欠品


 

2023年12月27日水曜日

近世地方史研究入門(1977.8.10第20刷)/地方史研究協議会編/岩波全書207,岩波書店

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近世地方史研究入門(1977.8.10第20刷)/地方史研究協議会編/岩波全書207,岩波書店/13×18.4cm ;316p,18p
内容
●もくじ・見出しより

・第一章 總論
第一節 硏究の目的と動向
第二節 硏究組織と問題の立て方
第三節 地理的諸條件の檢討
第四節 史料の蒐集
・第二章 史料の利用法
第一節 村の槪要
第二節 貢租・諸掛
第三節 村財政
第四節 村の政治
第五節 交通
第六節 農業
第七節 諸産業
第八節 村の生活
第九節 遺趾・遺物
・第三章 硏究の手引
第一節 村落構造と農民闘爭
第二節 農業生產および地主制の硏究
第三節 商品流通と交通
・附錄
一 書籍解題
二 曆法と時刻法
三 特殊な用字・用語[ほか]
カバー(ヤケ、縁・角、シミ・よごれ)傷み、ページ・天・小口・地・見返し(少しヤケ、少しシミ・よごれ)傷み


算法地方大成(1976.9第1刷)/村上直・荒川秀俊校訂, 竹内理三 [ほか] 監修/日本史料選書12,近藤出版社

book-8163
算法地方大成(1976.9第1刷)/村上直・荒川秀俊校訂, 竹内理三 [ほか] 監修/日本史料選書12,近藤出版社/13.7×
20cm(函); 184p,12p
内容
●まえがきより
わが国の近世封建社会において、幕府・諸藩の政策の中心は、なんといっても農政である。
一般に農政は郡代・代官まったは郡奉行によって執行されたが、その手引きとなったのが地方書である。……
…本書は荒川所蔵の木版五冊本を底本とし、一冊本も参照しつつ、村上・荒川が校訂した。……
●もくじ・見出しより
まえがき
目次
解題
凡例
(緒言)
総目録
巻中凡例
・巻之一 租税之部(農民取扱心得の事/年貢の事/夏成の事ほか)
・巻之二 租税之部(検見取箇付の事/諸国相場出の事ほか)
・巻之三 租税之部(出目米・延米・延大豆・延真綿の事/欠米・込米の事ほか)
・巻之四 普請之部(掛渡目論見の事/圦樋の目論見の事ほか)
・巻之五 量地之部(量地測器の図/測器用法)    
注,索引
函(シミ・よごれ、ヤケ、縁・角)傷み、グラシン紙傷み、本体表紙少し反り、ページ・天・小口・地(少しやけ・シミ・よごれ)


2023年12月26日火曜日

女人禁制 : 現代穢れ・清め考(1993.11.10初版)/木津譲著/解放出版社

book-8162
女人禁制 : 現代穢れ・清め考(1993.11.10初版)/木津譲著/解放出版社/13.5×19,5cm ; 221p
内容
もくじ・見出しより
「女人禁制」を考える(何が穢れているというのか他)
生活の中にも(生活の中にも「禁制」の慣習ほか)
「女人禁制」の山々を行く(時代の波に揺れる根本道場ほか)
「穢れ」と「清め」(何が穢れ、何を清めるの他)
カバー(スレ、縁・角)傷み、帯なし


 

世界の差別(1983.11.25第1刷)/守川正道著/明石書店

book-8161
世界の差別(1983.11.25第1刷)/守川正道著/明石書店/13.6×19.5cm ; 229p
内容
もくじ・見出しより
1 ヨーロッパ
ヨーロッパのユダヤ人/国教としてのキリスト教/ドイツ国家の成立/ヒトラー/ゲルニカほか
2 中近東
アラブ世界からユダヤ人追放/イスラム世界のユダヤ教徒・キリスト教徒ほか
3 アフリカ
エチオピア(アビニシア)/スーダンの内戦/カビル族(北アフリカ)ほか
4 オセアニア
アボリジニほか
5 アジア
フィリピンのイスラム教徒/カンプチア(カンボジア)/バングラデシュほか
6 ソ連・東欧・中欧
ソ連の民族/ソ連のユダヤ人/東欧・中欧
7 南アメリカ・北アメリカ
「人食い人種」伝説の成立ほか
8 ある世界の差別事件
カバー[スレ・キズ、少し縁・角、白地(裏)シミ・よごれ]傷み、ページ・見返し・天・地[少しやけ、少しシミ・よごれ、ページ角(折れあと)]傷み、帯なし


 

人種差別の世界史 : 白人性とは何か?(2011.7.30初版第1刷) ; 刀水歴史全書82-歴史・民族・文明-/藤川隆男著/刀水書房

book-8160
人種差別の世界史 : 白人性とは何か?(2011.7.30初版第1刷) ; 刀水歴史全書82-歴史・民族・文明-/藤川隆男著/刀水書房/13.6×19.5cm ; 274p
内容
●巻末・刀水歴史全書リストより
差別と平等が同居する近代世界の特徴を、身近な問題を取り上げながら、前近代との比較を通じて検討。
人種主義と啓蒙主義の問題、白人性とジェンダーや階級の問題などを、世界史的な枠組で解明する。
●もくじ・見出しより
第1部 前近代的差別から近代人種主義へ
ご近所から/エビちやんは白人か?/用意、スタート!ほか
第2部 変わる人種の意味
プレイバック/変わる人種の意味/人種概念ほか
第3部 差異の自由交換
印のない(無標の)カテゴリー/アイデンティティ・ラベル/まとめ
カバー(スレ、少し縁傷み)、帯なし


 

2023年12月24日日曜日

訴えられた遊女ネアイラ : 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動(2006.8.30第1刷)/デブラ・ハメル著,藤川芳朗訳,翻訳協力: 脇本由佳/草思社

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訴えられた遊女ネアイラ : 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動(2006.8.30第1刷)/デブラ・ハメル著,藤川芳朗訳,翻訳協力: 脇本由佳/草思社/13.9×19.5cm ; 278p
内容
●カバーそでより
紀元前4世紀、ギリシャの都市国家コリントスで、捨て子だったネアイラは、奴隷身分ながら、美貌の遊女となった。身請けされたのち、首尾よく自由身分を得たネアイラは、弁論家ステパノスに見初められ、いっしょにアテナイで暮らしはじめる。
それから30年、ステパノスにたびたび告訴されて苦汁を飲まされていた論客アポロドロスは、彼への復讐のために、2人の結婚は違法だと、ネアイラを法廷へと引きずり出した。職業裁判官も弁護士も不在のなか、市民から選ばれた501人の陪審員を前に虚実皮膜の弁舌を振るうアポロドロス。
ネアイラは違法な結婚をしたと評決されて再び奴隷身分に突き落とされ、ステパノスは高額の罰金を払うことになるのか。それともアポロドロスが敗訴して罰を受けるのか。たぐいまれな一女性の生涯をたどり、訴訟中毒社会といわれた古代アテナイの日常を再現する。
●もくじ・見出しより
・第1部 遊女として生きる
第1章 女将ニカレテの遊女屋
第2章 女奴隷ネアイラの所有者とそのほかの愛人たち
・第2部 ステパノスと子供たち
第1章 古代アテナイにおける男児と市民権
第2章 ステパノス、一家の養い手にして闘う男
第3章 パノの最初の結婚
第4章 一家の客と既婚の男たち
・第3部 裁判とその前史
第1章 私闘
第2章 脇役たち
第3章 ネアイラの裁判
カバー(スレ、縁・角)傷み、天・小口・地(スレ、少しシミ・よごれ)、ぺージの縁少し傷み、帯なし


アフリカ史の意味 : 世界史リブレット14(2009.9.25-1版7刷)/宇佐美久美子著/山川出版社

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アフリカ史の意味 : 世界史リブレット14(2009.9.25-1版7刷)/宇佐美久美子著/山川出版社/14.8×21cm ; 82p
内容
●カバーそでより
歴史なき暗黒大陸アフリカ-このような誤解や偏見を超克し、アフリカ史を研究、学習することにはどのような意味があるだろうか。この問いに答えるため、本書では、われわれのアフリカ認識のあり方を探り、アフリカ史研究の歩み、課題、展望を概観しよう。…
●もくじ・見出しより
もはや遠くない
アフリカアフリカのとらえかた
アフリカ史の課題
アフリカについての歴史記述の歩み
黒人王国、帝国
スワヒリ文明の起源
アフリカ史の学びかた
カバー(スレ、縁)傷み、ページ(ヤケ)


 

中世の異端者たち : 世界史リブレット20(2010.11.25-1版9刷)/甚野尚志著/山川出版社

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中世の異端者たち : 世界史リブレット20(2010.11.25-1版9刷)/甚野尚志著/山川出版社/14.8×21cm ; 90p
内容
●カバーそでより
正統と異端が織りなすダイナミズム。これは他の文化圏とくらべて、中世ヨーロッパ世界に特徴的な歴史事象である。ヨーロッパでは、中世の正統と異端の相克のなかから、宗教改革の理想も市民革命の精神も生まれたといってもよい。本書では、中世の異端者たちの理念と現実を、個別のセクトの教義と運動のあり方から描き出し、ヨーロッパ社会にとって異端とはなにかという問いに迫る。
●もくじ・見出しより
異端の問題とはなにか
古代から初期中世の異端
教会改革からヴァルド派へ
カタリ派
千年王国主義と異端
自由心霊派
ウィクリフとフス
宗教改革への展望
カバー・本体表紙(スレ、角折れあと、縁)傷み、ページ(少しヤケ、角折れあと)傷み