■フランツ・ヨーゼフ : ハプスブルク「最後」の皇帝(1994.9)/江村洋著/東京書籍/12.8×19.2cm ; 413p ; 0.56kg
内容
フランツ・ヨーゼフの評伝
帝国の崩壊と家族の解体を生きなければならなかった「最後の皇帝」。〔帯より〕
目次より
第1部 若き皇帝
三月革命 ; 絶対主義への回帰 ; バイエルン公女との結婚 ; クリミア戦争ほか
第2部 オーストリア=ハンガリー帝国
「アウスグライヒ(和協)」の成立 ; ウスグライヒ以後 ; 普仏戦争のかたわらで ; ウィーン万国博ほか
第3部 ふたつの訃報
ドイツ、イタリアとの三国同盟 ; 三帝会談(1884〜85年) ; カタリーナ・シュラットほか
第4部 晩年のフランツ・ヨーゼフ
フランツ・フェルディナントの結婚問題 ; 帝都ウィーンの繁栄ほか
年譜、主要参考文献
歴史/伝記