2021年6月13日日曜日

日本史の舞台裏 その後の結末/著・日本博学倶楽部/青春文庫,青春出版社(book-7273)

book-7273
日本史の舞台裏 その後の結末/2015.10第4刷/著・日本博学倶楽部/青春文庫,青春出版社/【文庫本】; 366p ; 0.20kg
内容
※カバーより
日本史の中で登場し、現在まで名を残す人物たち。
ある者はあふれる才能のゆえ、ある者は自らも予期しない運命の悪戯によって、歴史の表舞台に躍り出ることになった。
本書がスポットをあてたのは、そんな彼らが舞台から降りた後の知られざる軌跡―。
彼らを待ち受けていた「その後の結末」とはどのようなものだったか。
教科書とは一味違う、歴史のもうひとつの顔がいま明らかに!
※もくじより
1.時代を動かした彼らはその後どうなったか
桶狭間で織田信長に敗れた今川氏に待ち受けていた流転の運命/「間宮海峡」を発見した探検家、間宮林蔵の不可解なその後ほか
2.歴史的大事件の主役たちの顛末
源頼朝の血脈を伝える子孫は、その後どこへ行ったのか/来日後、二年で出国したフランシスコ・ザビエルのその後の行方ほか
3.芸術・文化を担った天才たちのそれから
「万葉集」編纂後、なぜ大伴家持は“歌わぬ歌人”となったのか/歌だけが残されている小野小町の謎に包まれた晩年とはほか
4.突如、歴史の表舞台に立ったその人の行方
鹿ケ谷事件で孤島に流された僧・俊寛がたどった知られざるその後/関ケ原の戦い後、“奥州の覇王”伊達政宗はどう過ごしたかほか
5.謎に包まれたあの人物の足跡
恋しい義経を思いながら、頼朝に舞を強要された静御前のその後は/鉄砲伝来にまつわる悲劇のヒロイン・若狭のその後ほか
カバー(すれ、少し縁傷み)、小口少しよごれ、天・地(すれ)、帯なし