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化石の記憶・全3巻; 1986.2~1987.6/著・たがみよしひさ/PLAY COMIC SERIES SPECIAL,秋田書店/B5 ; 254p,260p,260p,1.62kg(3冊)
内容
1・2巻(再版)
第2巻・カバー袖より
美袋竜一は幼い頃、母を"ぬし"に殺され、父も"竜哭"を捜索中に行方不明となっている。
竜一のつきあっている矢村弓江は、AR産業開発部長の娘で売春をしている女子中学生だ。
再び「ぬし」が現れた事を知った竜一は、矢村をゆすり金を手に入れ、故郷・塙(しま)に向かう。
そこで竜一は、古代地層からその時代に存在しえない人骨を発見したE大学助手の本庄哲也と出会う。
本庄の研究に注目していた本庄の友人・MRU産業の小室啓介も、執拗に本庄を追っていていた――。
一方、矢村の部下・反町健二は、AR産業の派閥争いに乗じて、矢村を自殺に追い込み、弓江をけしかけて専務に紀野を刺殺させる。
警察から追われる身となった弓江は、"縞"から戻った竜一と逃避行を始める――。
もくじより
SECTION1 事件~SECTION41 そしてふたたび
カバー・ページ・天・小口・地(やけ、スレ、シミ・よごれ、縁・角傷み)、見返し小口側ページ少しやぶれ(第3巻)、紐括りあと