book-8156
日本の奇僧・快僧(1995.11.20第1刷)/今井雅晴著/講談社現代新書1277, 講談社/10.8×17.3cm ; 224p
内容
●カバー表紙より
生死を越える達観、悠然火中に赴く剛胆、修行が生む力。道鏡、文覚、一遍、一休、快川等、日本の僧侶たちの不可思議な魅力。
●もくじ・見出しより
プロローグ 知的アウトサイダーとしての僧侶
1 道鏡‐恋人は女帝
2 西行‐放浪50年、桜のなかの死
3 文覚‐生まれついての反逆児
4 親鸞‐結婚こそ極楽への近道
5 日蓮‐弾圧こそ正しさの証
6 一遍‐捨てよ、捨てよ捨て
7 尊雲(護良親王)‐大僧正から征夷大将軍へ
8 一休‐天下の破戒僧
9 快川‐心頭を滅却すれば火も自ら涼し
10 天海‐超長寿の黒衣の宰相
エピローグ-僧侶と日本人
カバー(スレ・よごれ、縁)傷み、カバー・本体表紙開きぐせ、ページ少しやけ、小口・地(スレ、少しシミ・よごれ)、カバー応募券切取り