図解実験観察大事典 化学(1988年第2版第3刷)函付き/長倉三郎・武田一美(監修)/東京書籍 |
前付け・本書の構成と使い方(例として水の合成)のページより |
目次の一部より |
函の背、本の背表紙 |
図解実験観察大事典 化学(1988年第2版第3刷)函付き/長倉三郎・武田一美(監修)/東京書籍/22.6×31.3cm ; 455p ; 2.42kg
内容
序文より
小・中学校はもとより高校の化学領域の学習に実験や観察を有効に位置づけ、取り扱うためには、教師自身が物質に親しみ、気楽に実験観察に取り組めるような心の準備と技法をもつ必要があろう。・・・
器具の基礎操作を熟知することは、実地観察をスムーズに進める第一の要件である。
その意味で、本事典には化学に基礎操作の項目数をできるだけ多く取り上げるようにした。
また、実験・観察の項目は、現在の指導要領にある教材内容だけに限定せず、過去にされたもので物質概念の育成に重要だと思われるものは厳選して加え、さらにこれからの化学実験を志向する新しい内容もできるだけ多く取り入れるようにした。・・・
目次より
基本操作(測定/加熱/冷却ほか)
物質の分離(自然物からの分離/混合物からの分離)
物質の状態(密度・沸点・融点/状態変化ほか)
物質の構造(物質の粒子性/原子・分子)
化学反応(化合と分解/化学反応の速さほか)
物質の性質(イオン/電解質)
付録・資料(ガラス細工ほか)
函・カバー・表紙左角傷み