■マンガ日本の歴史(近代 : 37~44)8冊揃 ; 寛政の改革,女帝からの使者~民権か国権か ; 1992.11-1993.6/石ノ森章太郎作画/中央公論社/13.9×19.4cm ; 2.75kg(8冊)
内容
扉・もくじより
原案執筆(青木美智男)、考証(高田倭男、小泉和子、玉井哲雄)、監修(児玉幸多)
(37)寛政の改革,女帝からの使者/219p/脚本(南部英夫)
序章 松平定信の登場
第1章 寛政の改革
第2章 外圧と海防
第3章 「寛政の遺老」の政治
(38)野暮が咲かせた化政文化/219p/脚本(三原庸子)
序章 「野暮」の時代
第1章 笑いと伝奇と艶麗の文芸
第2章 浮世絵と生世話な歌舞伎
第3章 鄙ふりの俳風、雪の文化
第4章 草莽の学問、実践の文化
(39)飢饉と兵乱と/221p/脚本(長谷部利朗)
序章 「大御所」家斉
第1章 百姓の銭遣い
第2章 国益反対一揆とお蔭参り
第3章 飢饉と世直しと
第4章 大塩平八郎起つ
(40)内憂外患と天保の改革/221p/脚本(南部英夫)
序章 内憂と外患と
第1章 雄藩への道
第2章 水野忠邦の登場
第3章 天保の改革
第4章 幕政の混迷と忠邦の失脚
(41)激動のアジア、日本の開国/219p/脚本(三原庸子)
第1章 列強の進出とアジアの抵抗
第2章 開国前夜
第3章 黒船異変
第4章 通商条約締結と横浜開港
(42)倒幕、世直し、御一新/219p/脚本(仲倉重郎)
序章 桜田門外の変
第1章 公武合体と尊王攘夷
第2章 草莽の志士たち
第3章 尊王攘夷から倒幕へ
第4章 大政奉還とええじゃないか
第5章 王政復古と御一新
(43)ざんぎり頭で文明開化/219p/脚本(長谷部利朗)
序章 夜明け
第1章 版籍奉還から廃藩置県へ
第2章 文明開化の音がして
第3章 強引にすすむ近代化政策
第4章 有司専制政治
(44)民権か国権か/221p/脚本(三原庸子)
第1章 維新三傑時代の終焉
第2章 地方民権と私擬憲法
第3章 激化する民権運動
第4章 大日本帝国憲法
カバー傷み(すれ、縁・角)、「天」と「地」と「小口」にシミ