■原発・TPP・農業(唯物論と現代 第47号)2011.12/関西唯物論研究会編/文理閣/14.8×21cm ; 130p ; 0.19kg
内容
もくじより
■ 特集 原発・TPP・農業
福島原発事故の問題点 : 法律は国民のためにある(大槻眞一)
TPP・日米同盟深化からの転換を(村田 武)
迫り来る農業・食糧危機 : 農業所得の低下と高齢者農業の惨状(宇野忠義)
■ 論文
成熟社会再論(碓井敏正)
ヘーゲル『小論理学』「予備概念」の意義(牧野広義)
「社会的ブロック」と哲学「根本問題」・「活動的関係」 : グラムシのマルクス継承とその展開(2)(鈴木富久)
「性同一性障害」は障害なのか? : 異性愛主義に依拠する性別二元論を超えて(杉山貴士)
内面宗教とはなにか : 超自然性との決別、思想との区別(伊藤 敬)
■ 批判と討論
生物進化について : 余剰進化論の立場(白井浩子)
■ 書評、読書ノート、編集後記
哲学/哲学各論