■埴輪と鉄器具が語る 巨大古墳とその周辺 : 昭和57年度秋季特別展/堺市博物館編/堺市博物館/1982/B5 ;103p ; 0.37kg
内容
●わが国最大の規模をもつ仁徳天皇陵を盟主とする百舌鳥古墳群は、河内の応神天皇陵を盟主とする古市古墳群とともに、古墳時代中期を代表する巨大古墳群…
本展観は、中期の主要古墳出土の武器、武具を中心に展示し、それを通じて、百舌鳥古墳群等、巨大古墳群の築造された歴史的意義を問いただしたいと考えるものであります…〔開催にあたってより〕
●寄稿論文
○歴史と流れと古墳時代(文・上田宏範)
○古市・百舌鳥付近における古墳時代ころの地形環境(文・日下雅義)
●原色図版17~26p
前輪、後輪、馬頭(複製品)、衡角付冑型埴輪〔ほか〕
●原色参考図版27~32p
金銅製透彫鞍金具、環頭太刀〔ほか〕
●単色図版33~77p
三角板革綴短、三角板鋲留短甲〔ほか〕
●単色参考図版78~87p
鉄鋋、木心鋲装輪鐙伝〔ほか〕
●展示解説
●用語解説
●略年表
●展示品目録201点
●展示パネル写真提供者・機関
●参考図版 写真提供者・機関
歴史/日本史(古代)