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日本の国境(2006.5‐6刷)/著・山田吉彦/新潮新書,新潮社/11×17.4cm ; 206p ; 0.16kg
内容
※カバー袖より
東は南鳥島から西は与那国島、北は択捉島から南は沖ノ鳥島まで。
主権的権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は約四四七万平方キロ、世界で六番目の広さである。
しかし残念ながら日本が広い国であることを知っている日本人は少ない―。
中国潜水艦の侵犯、北朝鮮不審船、北方領土など連日のように報道される領土問題、そこでは何が起きているのか。
歴史を紐解き、現地からの迫真レポートも交えながら「日本の国境」を考える。
※もくじより
第1章‐海洋国家日本の肖像
この国のかたち/領土とは何か/海洋管理の根拠法ほか
第2章‐日本の国境を行く
沖ノ鳥島/石垣島/大東諸島/根室・羅臼
第3章‐領土紛争最前線から
尖閣諸島/対馬/竹島;北方領土
第4章‐「日本の海」を守る
世界の領有権紛争ほか
カバー・表紙・ページ(スレ、少し縁・角傷み、角折れあと)、天・小口・地(すれ)