2021年5月23日日曜日

日本漁業の真実/著・濱田武士/ちくま新書,筑摩書房(book-7229)

book-7229
日本漁業の真実/2014.3第1刷/著・濱田武士/ちくま新書,筑摩書房/10.8×17.3cm ; 270p ; 0.20kg
内容
※カバー袖より
国境紛争・資源管理・TPP問題・地域衰退・就労者の激減…。
漁業は現代日本を象徴する「課題先進産業」である。
いまや漁獲量はピーク時の半分以下になり、約40年間で漁業就業者は3分の1にまで減っている。
縮小し続ける日本の漁業に、なにが起きているのか?本書は、漁業の歴史とデータを紐解きながら、その現状と問題点を大胆に描きだす。
※もくじより
第1章‐日本漁業の視座
第2章‐過ぎた競争がもたらした矛盾
第3章‐海外水域の漁業は今
第4章‐資源管理の誤解とその難しさ
第5章‐養殖ビジネス、その可能性と限界
第6章‐叩かれすぎた漁協とそのあり方
第7章‐地域と漁業の今
カバー(スレ・キズ、少し縁・角傷み)、ページ角折れあと、天・地(スレ)、217~270pの小口側・ページ端の上から中ほどシミ・よごれ、帯なし