book-7230
美食の世界地図(料理の最新潮流を訪ねて)/2014.1初版第1刷/著・山本益博/竹書房新書,竹書房/11×17.5cm ; 210p ; 0.15kg
内容
※カバーより
20世紀後半、世界の料理界はフランスがリードし続けた。
ポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、アラン・デュカス・・・。
しかし、21世紀に入りフランスからスーパースターは出現せず、新しい潮流はロンドン、コペンハーゲン、ニューヨーク、シカゴから生まれている。
さらにユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」は「UMAMI」「KAISEKI」などの言葉とともに世界中の料理人に影響を与え、東京もまさに美食の中心地である。
本書は新たに塗り替えられた「美食の世界地図」を料理評論の第一人者が食べ歩き、その最新事情に迫る。
※もくじより
第1章・美食の新天地の世界地図‐ロンドン、コペンハーゲン、ニューヨーク&シカゴ、そして東京
第2章・フランス料理で培った食べる技術
第3章・日本人シェフと世界の最新潮流
第4章・100年を超えたフランスの「ミシュラン」
第5章・和食を堪能する
第6章・食の所作を極めるということ
第7章・批評家の役目とわたしたちの所作
第8章・美味しく食べる技術について
カバー・天・小口・地(スレ)、見返しページ端少しよごれ