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山本覚馬(知られざる幕末維新の先覚者)/2013.1第1版第1刷/著・安藤優一郎/PHP文庫,PHP研究所/【文庫本】; 278p ; 0.15kg
内容
※カバーより
維新のリーダーという西郷・高杉・龍馬など、勝者側ばかりが注目されてきた。
しかし、敗れた会津藩にも明治維新に大きく貢献した人物がいた、山本覚馬である。
「日本の独立が危うい時に、国内で相争っている場合ではない」と、薩長との融和の道を探り、維新後は京都の近代化と同志社大学の設立に奔走。
激動の時代を生き抜いた覚馬の生涯から、もう一つの幕末維新史を描く。
※もくじより
第1章‐会津藩士、山本覚馬誕生
第2章‐藩主松平容保の京都守護職任命
第3章‐幕府と薩摩藩の思惑に翻弄される会津藩
第4章‐西郷隆盛を驚かせた意見書
第5章‐京都の近代化を担う
第6章‐国家に尽くす人物を育成するために
カバー・帯(すれ、少し縁傷み)、小口・地(少しスレ・よごれ)、ページ角折れ