book-7315
戦後総理の放言失言/1988.6第2刷/著・吉村克己/文春文庫,文藝春秋/【文庫本】; 291p ; 0.16kg
内容
※ カバーより
「曲学阿世の徒」、「貧乏人は麦を食べればよい」、「日本を対ソ不沈空母にする」、「アメリカの知的水準はまだ低い」などなど、歴代の総理が折にふれ思わず口走った放言・失言・ホンネを網羅して、戦後の焼跡から立ち上がり高度経済成長をへて欧米と貿易摩擦をおこすにいたった日本の歩みを、立体的に浮き彫りにする・・・
※ もくじより
第1章-中曽根康弘
第2章-東久邇稔彦,幣原喜重郎
第3章-吉田茂(第1期),片山哲,芦田均
第4章-吉田茂(第2期)
第5章-鳩山一郎,石橋湛山
第6章-岸信介
第7章-池田勇人
第8章-佐藤栄作
第9章-田中角栄
第10章-三木武夫
第11章-福田赳夫
第12章-大平正芳
第13章-鈴木善幸
補遺‐竹下登の登場
カバーすれ、ページ(やけ、縁・角少し傷み)、小口・地少しよごれ、帯なし