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日本美術史(2008.9.20第1刷) : 放送大学教材, 1551000-1-0811(テレビ)/著者・佐藤康宏/放送大学教育振興会/14.8×21cm ; 322p
内容
●まえがきより
…まず、等分に十五章を設けるのではなく、特に豊饒な時代と思える平安時代後期(十二世紀)と江戸時代中期(十八世紀)に重点を置いている。その結果、当然ながら叙述が窮屈になった時代もあり、当初構想した二十世紀後半の一章を断念することになった。……
●もくじ・見出しより
形の生命‐縄文時代・弥生時代
権力の形象‐古墳時代・飛鳥時代
シルクロードの終点にて‐奈良時代
異形の神の立つ場所‐平安時代前期
浄土の顕現‐平安時代中期
装飾への耽溺と離反‐平安時代後期(1)
絵巻は語る‐平安時代後期(2)
新しい現実感‐鎌倉時代
描かれた都市‐室町時代
かぶきのデザイン‐桃山時代
転換期の精神‐江戸時代前期
市民たちの美的欲望‐江戸時代中期(1)
早すぎた近代‐江戸時代中期(2)・後期(1)
美術の明治維新‐江戸時代後期(2)・明治期
現代の視覚文化—大正・昭和期(戦中まで)
人名索引、作品名索引
表紙・ページ・天・小口、地(スレ・よごれ、少し縁・角、少し使用感有り、背ヤケ)傷み