book-7207
鬢付の匂い(相撲とわたし)/1982.12第1版第1刷/著=リン・松岡,訳・池田郁雄/ベ-スボ-ル・マガジン社/10.7×17.4cm ; 189p ; 0.18kg
内容
※はしがきより
いろいろな奇妙なめぐり合わせに、私は、それまでに全然興味を感じたことのない場所、日本に、いつの間にかきていました。私自身は、興味を感じなかったのですが、私の気づかないうちに、運命がそれ自体の道をあけて待っていたのでした。
なにひとつ具体性のない人生さまよっていて、私は突然、「すもう」のとりこになってしまったのです。その瞬間が、私の人生のはじまりでした。・・・
この本は、人生、つまり、ひとつの心の願いをたどったものです。
※もくじより
それは、こうして始まった
最初の巡業
東京に帰って
「すもう」と私
貴ノ花
「びんつけ」の匂い[ほか]
カバー・表紙(スレ・キズ、少し縁・角傷み)、天・小口・地(やけ、シミ・よほれ)、帯なし